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従来の「育てて得る」生産方式の
限界を超える。

細胞には、まだ知られていない可能性がある。
それを引き出す技術が、
食、素材、医療 あらゆる領域で
社会のあり方そのものを、
静かに変えていく。
地球のどこでも、命を育てられる未来へ。
私たちは、その入り口をつくる。
細胞性食品を起点に、
素材・医療、そして社会の未来へ。

background

社会をとりまく課題

世界的な人口増加にともない、食料をはじめ、私たちの暮らしを支えるさまざまな資源の需要が高まり続けています。けれど、生き物を育てて得る従来の生産方法だけでは、増える需要をまかないきれません。さらに生産を拡大すれば、環境への負荷や資源の枯渇も深刻になります。

社会をとりまく課題イメージ

生産の新しいかたち

その解決手段として世界で注目されているのが、細胞を培養してつくる技術です。
生き物を丸ごと育てるのではなく、必要な細胞だけを培養して、必要な分だけをつくる。
食料はもちろん、牛乳や皮革といった素材まで、その可能性は幅広い領域に広がっています。

地球が困っているイラスト

生き物を、丸ごと育てて収穫する

このやり方だけでは、もう追いつかない。

地球が喜んでいるイラスト

環境負荷を抑え、安定して供給できる

必要な分を、必要なだけ。目指すのは、そんな未来。

では、どうやって実現するのか...

生き物を丸ごと育てて"収穫"に頼るのではなく、
必要な細胞だけを取り出して増やす"培養"でつくる。

だからいま、
「細胞を増やす技術」という選択肢を。
食料はその一例。細胞の可能性は、あらゆる領域へ。

VISION

地球のどこでも、命を育てる産業に、
もっと自由な選択肢を

MISSION

細胞の可能性を、社会の可能性へ

TECHNOLOGY

私たちの担当領域

私たちは、特定の製品をつくる会社ではありません。
細胞株の樹立から大量培養まで、「細胞を増やす技術」を、
新たな産業の原料・基盤として提供します。

細胞株開発

生体から細胞分離

細胞株の改良

  • 動物細胞
  • 高密度化
  • 浮遊培養
  • 細胞株樹立
  • 遺伝子改変
  • 不死化

培養プロセス開発

培地・培養条件の最適化

大量培養

  • 動物細胞
  • 高密度化
  • 浮遊培養
  • スケールアップ
  • パイロット実証

回収・精製

加工

関連するキーワード

  • 動物細胞
  • 高密度化
  • 浮遊培養
  • 細胞株樹立
  • 遺伝子改変
  • 不死化
  • スケールアップ
  • パイロット実証
  • 細胞素材
  • 細胞性食品

2つの技術で、一気通貫で担う

細胞株樹立からプロセス開発・実証まで。
2つのコア技術が有機的につながることで、
他社では対応しきれない「一気通貫の細胞培養」を実現します。

細胞株開発Cell Line Development

目的の細胞を採取し、産業利用に耐える安定した細胞株を樹立。カスタム細胞株の開発にも対応します。

実績

  • ウシ筋肉由来細胞の不死化に成功(特許取得)
  • ウシ筋肉由来細胞の浮遊化に成功

フレッシュで安心安全な細胞を使用した開発

生体から分離したウシ筋肉由来細胞を、FACSにより当社所定のマーカーで分離し、培養・分化させたタイムラプス撮影動画です(74h)。当社では、フレッシュな生体組織から細胞分離を行っており、増殖・分化において良好な成績を示す細胞を用いて開発を行っています。

培養プロセス開発Bioprocess Development

ラボレベルでの三次元培養検討から、パイロット実証、
商業スケールにいたるまで、スケールに合わせた
ソリューションの提案により、プロセス開発を支援します。

実績
  • 200L実証試験成功
業界をリードする国内最大級の実証
実証イメージ

業界が直面する「大量培養の壁」を、私たちはすでに越えています。細胞性食品業界において、多くの企業が数L〜数十Lに留まる中、200L実証は商業化への重要なステップとなりました。2026年、ウシ筋肉細胞の大量培養〜回収までの工程を実証しました(同手法は他の生物種へも展開可能)。

今回の実証で得られたもの
  • 1. 大型培養槽の運用ノウハウと培養プロセスデータ
  • 2. 商業生産設計に活用できる実証データの取得
  • 3. コスト低減に向けた技術基盤の構築

あなたのフェーズに合わせた3つの支援

細胞性食品をはじめとした、さまざまな生産・研究開発に対応。
基礎研究から商業生産に向けた開発まで、フェーズに応じたサービスを提供します。

  1. 1

    細胞提供

    Cell Supply

    生体から分離した細胞を研究開発用に提供。すぐに使える高品質な細胞をお届けします。

  2. 2

    細胞株開発

    Cell Line Development

    ご要望に応じ、動物種を問わずオンデマンドで細胞株を作製し、研究開発を支援します。

  3. 3

    培養プロセス開発

    Bioprocess Development

    培地・培養条件の最適化から実証・商業化に向けたスケールアップまで、共同で開発します。

細胞株の樹立から大量培養までお任せください。
まずは、あなたのプロジェクトについて聞かせてください。

RECRUIT

わたしたちは
一緒に働くメンバーを探しています。

はじめに ~オルガノイドファームについて

当社について
オルガノイドファームは、細胞培養技術を社会実装される技術インフラとして成立させることを目指す研究開発型スタートアップです。
現在は細胞性食品(いわゆる培養肉)分野を主な対象領域とし、初代細胞の分離・株化から、浮遊培養・スケールアップまでを一気通貫で扱っています。
数百リットル規模での実証を含め、国内でも最大級のスケールで実装に近い技術開発を行い、研究室の成果を“再現可能な産業技術”へと昇華させています。

【ビジョン】
「地球のどこでも、命を育てる産業に、もっと自由な選択肢を」
世界は、食料・医療・環境など、「命を育てる」産業において多くの制約と課題を抱えています。
オルガノイドファームは、細胞という最小単位に立ち返り、場所・資源・環境に縛られない新しい産業の在り方を提示していきます。

【ミッション】
「細胞の可能性を、社会の可能性へ」
細胞が本来持つ能力は、まだ十分に活かされていません。
オルガノイドファームは、科学とエンジニアリングの力でその可能性を最大化し、社会が抱える課題や、これから生まれる未来のニーズに応える新たな産業と価値の創出に挑んでいます。

【目指す世界】
オルガノイドファームは、細胞培養技術を核として、「研究室から社会へ」直結する事業を創出していきます。


仕事の魅力
オルガノイドファームでは、単に実験をこなす研究職ではなく、研究者としての守備範囲と影響力を広げる経験を重視しています。

1)基礎から応用まで
全体の流れを俯瞰しながら、自分の専門領域で技術開発に取り組める環境です。工程ごとに担当は分かれていますが、全体像を把握しながら研究が進められるため、自身の成果がどの段階にどのように影響するかを実感できます。

2)研究者としての裁量と成長の機会
将来的には、研究テーマの実行にとどまらず、新たなテーマの立案や、研究の進め方や優先順位について主体的に考え、提案・判断する機会があります。チームのリソース配分やスケジュール設計に関しても、研究者としての視点から意見を出し、開発を前に進める役割を担っていただく場面があります。

3)社外研究者との主体的な連携
他の企業やメーカーなど、多様な外部パートナーとの共同検証が進行しています。社外研究者とのディスカッション、共同検証の設計や実装に主体的に関与していくため、視野を大きく広げることができます。



働き方
オルガノイドファームでは、以下のような働き方を大切にしています。

・30代を中心とした少人数のチームで、研究テーマや進め方について議論しながら、裁量高く責任をもって判断・実行しています。
・社外の研究者・パートナーと連携する場面も多く、そこから得られる新しい技術動向やネットワークを活用して、実務に生かすことが可能です。
・フレックスタイム制度を活用し、研究の内容やフェーズに応じて、公私のバランスをとり、個性を大切にしながら働いています。

正解のない細胞性食品の実現に向けて、熱意をもって、試行錯誤を前向きに楽しみながら、技術を積み上げていける方との出会いを楽しみにしています。



募集の背景
基礎研究から開発・実装ステージへの移行に伴い、スケールアップや社会実装を見据えた技術開発を加速するフェーズに入っています。そのため、既存テーマの体制強化(増員)と、新規テーマの立ち上げ・推進を目的として、新たに研究開発職の募集をおこないます。


他社との違い
細胞性食品分野では、最終的な食品プロダクトを目指す企業もいくつか存在します。
一方でオルガノイドファームは、「何を作るか」よりも、「どうすれば安定して、再現可能に、工業スケールで作れるか」という問いに軸足を置いています。
・単発の成功条件ではなく、誰がやっても成立する設計
・ラボ最適ではなく、工業スケールを前提とした判断
・技術を“製品”ではなく、産業インフラとして成立させる視点
これが、同じ細胞性食品分野に取り組む他社との大きな違いです。



研究開発職(培養プロセス開発職)/正社員

業務内容
研究開発職として、細胞培養技術を社会実装可能な技術インフラとして成立させることを目的に、以下の業務に携わっていただきます。

・浮遊培養系の構築、培養条件の最適化・安定化
・ラボスケールから中〜大スケールへのスケールアップを見据えた培養条件・プロセス設計
・実験データの整理・解析および技術課題の抽出と改善提案
・社内外メンバーと連携した共同研究、実証試験・技術検証の推進
・技術知見の文書化(プロトコル、レポート等)および知財化に向けた検討
スキル・経験
再生医療研究や抗体医薬品製造プロセスなど、「細胞を安定して増やし、再現性をもって扱う」分野での研究・開発経験をお持ちの方を主な対象としています(培養肉分野の経験は不問)。

【必須】
・事業会社での勤務経験
・再生医療や抗体医薬品細胞製造プロセス等の研究開発における、細胞製造プロセスに関連する研究機器の取り扱いおよび一般的な実験技術をお持ちの方
・ご自身で研究/実験計画を策定し実行した経験
※答えのないフェーズにおいて、自ら研究計画を策定し、仮説検証から結果の解釈、条件修正までを自身の判断で完遂できる能力が不可欠です

【歓迎】
現在、重要度の高い技術課題の解決を加速できる、以下の実務経験をお持ちの方を歓迎いたします。
・浮遊培養・3D培養・スケールアップを意識した細胞培養の経験
・数百Lスケールでの培養を前提とした培養条件・プロセス設計の最適化
・再現性向上に向けた評価指標の設計と検証
・バイオリアクター運転条件の検討・改善 
待遇
正社員(期間の定め:無)
・試用期間:有 6ヶ月(試用期間中の勤務条件:変更無)
・月給制(賞与なし 分割回数12回)
 想定年収 5,000,000円~8,000,000円
 基本給 330,000円~530,000円(別途 固定残業代 85,000円~137,000円/月)
・所定労働時間 8時間/日(休憩60分)※フレックスタイム制
・残業手当:固定残業代制 超過分別途支給 固定残業代の相当時間:約30時間/月
・通勤手当:会社規定に基づき支給(マイカー通勤可)
・休日・休暇:年間約120日 内訳:完全週休二日制、土曜 日曜 祝日
・有給休暇:入社時3~10日(入社日による)最高付与日数20日
・その他休日:年末年始(12/30~1/4)、創立記念日(11/29)
・社会保険:健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険
応募方法
お問い合わせフォームより、ご連絡ください。
その際、これまでのご経験および自己アピール内容を簡単にご記載いただけますと幸いです。
こちらから、今後の採用活動に関するご案内をいたします。
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